看護
看護部長あいさつ
リハビリテーション専門病院である神奈川リハビリテーション病院は、脊髄障害や高次脳機能障害、脳血管障害、骨・関節疾患、神経難病等の患者さんに対し、生活の再構築に向けた高度で専門性の高い医療・看護を提供しています。
障害と共に生活していく人々を地域で支えていくためには、私たち看護職が患者さんを生活者と捉え、その人らしく地域で生活できることを目標とした看護を実践することが求められます。そのために構築した教育プログラムを活用し、多職種と連携しながら安心・安全な看護サービスが提供できるように努めています。
そして、日々学び、成長し続ける看護部でありたいという信念のもと、看護師一人ひとりが患者さんとご家族の価値観を尊重し、専門職業人として倫理的感性を持ちながら、気持ちに寄り添う伴走者として頼れる存在になることを目指してまいります。
副病院長 兼 看護部長
認定看護管理者
渡辺 美和
看護部の理念
患者さんの自立に向けた支援や、
自己決定を尊重した質の高い看護を提供します。
看護部の方針
- 地域社会・福祉施設との連携を深め、多職種の人々と協働し、患者さんご家族を支援します。
- リハビリテーション看護の専門性を追求し、患者さんが安心できる適切で効率の良い看護を行います。
- 専門職業人としての自覚と誇りを持って、心身を良好に保ち生き生きと仕事に臨みます。
看護部目標
- 安全な看護を実践します。
- 地域と連携した看護を実践します。
- みんなで助け合う看護部をめざします。
看護体制
看護部は病棟7単位とICU、手術室・中央材料室、外来、七沢療育園、看護教育科の計12看護単位からなり、それぞれに看護科長を配置し運営しています。また肢体不自由者施設を始めとする社会福祉施設に所属する医務課にも看護科長をはじめ看護師を配置しています。
看護職員配置
一般病棟 15:1(看護補助者加算1 30:1)
回復期病棟 13:1(看護補助者30:1)
障害者病棟 10:1(看護配置加算なし)
看護方式
チームナーシング方式を採用しています。また、よりきめ細かい援助ができるよう受持ち患者制を併用しています。一部機能別看護もとり入れ、業務の効率化をはかっています。
看護部の紹介
看護部の活動概要、教育体制、認定看護師の紹介や各病棟の特色等詳しく紹介しています。