神奈川県総合リハビリテーションセンター

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リハビリテーション

職能科

1.職能科の紹介

当科は、神奈川リハビリテーション病院リハビリテーション部に組織され、担当医の指示に基づき、入院・外来患者さんへ職業リハビリテーションを提供しております。
診療報酬を算定する「治療と仕事の両立支援」「労災患者復職支援」「作業療法による職業リハビリテーション」、及び診療報酬算定外の「職業リハビリテーション評価・訓練」を提供し、社会福祉士・精神保健福祉士6名、作業療法士2名が配置されています。
「入院時からの早期支援」「外来での連続・継続的支援」「院内の多職種及び地域資源と連携した総合的・包括的支援」を行なうことを方針としています。
また、併設する七沢自立支援ホーム(障害者支援施設)利用者さんの中で、就労をご希望される方への職業リハビリテーションを提供します。さらに、県内の特別支援学校在校生を対象とする「身体障害者(児)受託評価事業」(県単事業)の職能評価を担当しております。

2.支援の概要

職能科での支援内容は、新規就労や復職などの就労に向けた支援と、復学や地域生活への移行に向けた支援を行っております。
特に、医療機関内で行なう職業リハビリテーション支援の特徴としては、認知・身体機能訓練を通した症状の改善や自己理解、及び代償手段の獲得などがあげられます。
そして、退院後・退所後の社会参加に向けて、院内の多職種連携による包括的リハビリテーションを踏まえ、入院⇒外来⇒障害者支援施設というような長期間の連続・継続的リハビリテーションを、地域の関係機関とネットワークを組んで支援します。

3.復学や地域生活への移行に向けた支援



4.新規就労や復職に向けた支援



5.診療報酬を算定する復職支援

診療報酬制度に基づき、下記の職業リハビリテーションを提供しております。

  • 社会福祉士(両立支援コーディネーター)による、復職を目指す脳血管障がい・指定難病の患者 さんへの「治療と仕事の両立支援」
  • 精神保健福祉士と作業療法士による、脳外傷・脊髄障がい・切断等の労災患者さんへの「復職支援」
  • 作業療法士による、「医学的アプローチによる職業リハビリテーション」

※「治療と仕事の両立支援」では、神奈川産業保健総合支援センターの両立支援推進員と連携する支援も行います。

6.在宅雇用支援

脊髄障害や指定難病を主とした重度身体障がいの方を対象とした「在宅雇用支援プログラム」は、ワーク(仕事)・ライフ(生活)・ヘルス(健康)のバランス(調和)を自己管理することを目的としています。
  在宅勤務を導入している企業をモデルとして、在宅訓練規定に基づき訓練を進めていきます。WEB会議システムを活用し、遠隔コミュニケーション能力、リモート特有のビジネスマナーや操作管理の習得を目指します。日々の報告・連絡・相談はメールや電話ですが、在宅訓練での評価面接やピアサポートでWEB会議システムを活用しています。
また、高次脳機能障がいの方では、テレワークにおける障がいの影響(脳疲労等)や就業上の合理的配慮の検討を目的として行います。

職能科通信

ニュースレター「職能科通信」を発行いたしました

評価・訓練や就労支援等の職能科の活動内容を掲載しています。

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