神奈川県総合リハビリテーションセンター

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診療技術部門

栄養科

入院中の食事について

厨房内の様子の写真
厨房内の様子
患者さんには、一般食の他に特別治療食としてエネルギーコントロール食、蛋白コントロール食、脂質コントロール食を主とし、一部小児病棟では調乳、離乳食、幼児食、学童食と多種多様に対応しております。
又、食事の飲み込みの悪い方や、マヒによる機能障害のある方のためには、食事がスムーズに行えるよう経口訓練食として嚥下障害食基準を5段階設け摂食・嚥下機能改善に繋がるよう医師と連携をとり食事提供しています。
その他、アレルギーや食欲低下による相談も出来る限りお答出来るよう配慮し、入院中の食事が満足して頂けるよう努めています。
給食業務は委託ですが、季節を考慮した献立作りと、月1回の行事食を実施し、週3回、朝夕にA食・B食の 2種類の主菜献立からご自分でセレクト出来る選択食も行い、入院生活に潤いがもてますよう工夫をしています。

栄養相談について

栄養相談室の写真
栄養相談室の様子

医師の指示に基づき、食事療法の必要な患者さんと家族を対象に相談を行っています。

外来・入院個別栄養相談
随時疾患に合わせた個別の相談を行い食事療法を分かり易く説明しています。

集団栄養講座
月2回食生活習慣の見直しと食事のバランスについて説明致します。
予約制になりますので医師又は看護師へ依頼下さい。

患者さんの状態を考慮しながら情報の提供・具体的な方法の提案をさせて頂きます。

栄養ケアについて

入院時のスクリーニングやアセスメントの評価により計画的提案・実施を行い、患者さんには食事内容の理解を頂き栄養状態の改善に努めています。

栄養サポートチーム活動について

低栄養患者さんに対して医師、看護師、栄養士でチームを立ち上げ栄養療法を実施するため稼働しています。

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