朝日新聞他に当院の筋電義手の取り組みが紹介されました
2020.01.28
朝日新聞掲載
筋電義手の普及を目指す神奈川リハビリテーション病院のプロジェクト「かながわリハビリロボットクリニック(KRRC)」の取り組みが朝日新聞に掲載されました。医療職である患者様の訓練の様子と、公費申請第一号の患者さまとして中学生の記事が掲載されています。
≫≫朝日新聞デジタル版「腕の欠損、動作広げる筋電義手 理学療法士が訓練中」
朝日新聞(2020年1月28日朝刊神奈川県版)
≫≫朝日新聞デジタル版「欲しかった義手、訓練続ける中学生の希望に 公費で支給」
朝日新聞(2019年11月18日朝刊神奈川県版)
テレビ朝日放映
2019年9月1日(日)放送の「TOKYO応援宣言」(テレビ朝日)で、当院の筋電義手の取り組みが紹介されました。
当院の患者さんも出演しており、訓練風景の様子もご覧にいただけます。
当日の放映内容 テレビ朝日「TOKYO応援宣言」のページにリンク
相談・診察のご案内
当院では、前腕欠損(肘から先のない)の方に筋電義手の処方・訓練をおこなっています。
筋電義手とは、筋肉の発生させる表面筋電位を感知し、モーターで義手を動かし、ものを掴む、離すという動作を行うものです。自分の意思で動かすことができます。
訓練は、外来(2週~3週に1度程度)で行うことも可能です。最終的に公費申請を目指し、義手を自分の新しい手として活用してもらいます。
前腕(肘から先)が無い方で、自分の意思で動かせる義手を試してみたい、どんなものか相談したいという方は、総合相談室までお問い合わせください。
総合相談室 046-249-2612